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ルールの読み方

外は残暑で暑く、中は冷房で涼しい九月のさざんか会館。
そんな昨日の例会に参加でき、会場の部屋は閉会時間には6人ほどの参加者となりました。

研究一つ差ほどの接戦だった「アルナックの失われし遺跡」、
黄金の鉄の塊なキャラクターが大変そうだった「レガリアム」、
そして、作成中のトリックテイキングなゲームのテストプレイ、
私にとってはどれも初プレーのものでした。


さて、ゲームをしていて「ルールを読み込むのが面倒」という話を
鳥取の界隈でも聞いたりします。
英語版のTRPG本などを訳して遊んでいたベテランプレイヤーも多かったりした影響か、
鳥取ではTRPGかボードゲームかを問わず誰かしら説明ができる人がいる印象があります。

なので、会場で出会った新しいゲームはお試しで一通り参加して、
ルールの気になる所はその後にルール研究という流れで、
最近の私は遊ばせてもらっています。
最近はオンラインで日本語のルールが公開されているゲームも増えた気がします。

上手なゲーム説明の手法については動画などもある各種サイト様などにお任せするとして、
しばしば出くわす「ルールの気になる所」について書いてみます。

ゲーム中に次の手順が解らなくなったり、ルールの解釈で論戦が始まったり、
特定の行動を繰り返すだけで勝てるような異様に面白みに欠ける展開になったり…
そんな時はその場でルールを読み直してみることが解決につながる事もあります。

ただ、大抵は会場にルールの説明書が一冊しかないので、
参加者全員がルール全部を読み込み始めるのは時間的にもったいないです。
自分の手番では無い時間にさっと確認するのが、
会場でのルールの読み方のおすすめです。


前述の「レガリアム」の当初の解釈で、手番待ちにさっとルールを読みました。
体力の上限減少ルールの解釈があまりに過酷過ぎてゲーム脱落者が出かねず…
最近のゲームでは珍しくなった気がしますが、
モノポリーの破産のような状態で待ちぼうけするのは遠慮したかったのです。

説明書は最初から読み始めるのでなく、
ゲーム準備のページで体力チップの定義に確認ミスが無いか確認して、
体力上限のルール自体の部分を読み直して。
どうやら、夜に拠点に居ないことによる体力上限の永久減少は1点、のようでした。

他の参加者に当該部分を確認してもらっても特に異論はなかったので、
ほぼ巻き戻しせずに合意できた1点だけのルールでゲームを進行し始めました。

確認した内容がやはり分からなかったり合意できずに議論になったり、
そういう展開も確かにしばしばあります。
ただ、ゲーム会場が開いている時間は有限、
という点はいかんともしがたい事が大抵です。

ゲーム制作者の意図(「正しいルール」?)を求めてしっかりルールを読むことより、
ある程度のプレイヤー間バランスの妥協点を短時間で見つけることを優先させる方が、
より有意義なゲームの日を過ごすための秘訣なのではと私は思います。
家に帰ってから、嵐のようにルールブックを読んで研究すれば良いわけで。


八十八夜とかの暦用語の仲間に、二百十日とか二百二十日というのがあるそうで、
両方とも嵐が多い時期を恐れた言葉の様です。
まさしく今も近づくかもしれないそうで…無事に通り過ぎて欲しいと思う所です。
ふさ 2022/09/05(Mon) 07:07 No.30

まだまだ暑い鳥取

10月になりましたが、まだまだ真夏日の続く鳥取です。
10月3日の定例会に参加してきました。
鳥取県の新型コロナの注意報が発令されていたりと、
まだまだ普段通りにはいかない感じです。

参加者は3人ずつ二卓という感じでした。
私は「スピリット・アイランド」「グリムリーパー」「CASTER」の卓で、
もう一つ「スルー・ジ・エイジズ − 新たなる文明の物語」の卓が立っていました。


「スピリット・アイランド」は重めの協力ゲームで、勝てました。
各人精霊を一人選んで、島に侵略してくる人間を追い出していく感じです。
遠征して村を建設して都市を建設して…というのをされてしまうと困るというのが、
よくあるゲームとは逆で面白いですね。

「グリムリーパー」は順番に手持ちの駒をおいていくゲームで、軽い感じでした。
魔法を集めて魔物を倒して国王から報酬をもらったりして、
金貨20枚を最初に得たら勝ち。
魔法集めが楽しくなってきた頃には何故か他の人が金貨20枚持っている…連敗。

「CASTER」はカードゲームで、出した手札が一番強かった人が得点カードを得るゲーム。
しかし、普通は0点から14点の価値がある得点カードですが、
6枚以上取ってしまうと全て1点になってしまいます。
取り過ぎにビビッて1点と5点のカードだけになってしまった回が響いて惜敗。

他卓はとても重いゲームで、初めての最後までのプレーだったようですが、
そちらも今回は時間的に収まった感じでした。
戦車(古代のに非ず)で中世軍隊の戦術だったのが妙に印象的な、そんなぱっと見でした。


このあたりでほぼ時間になり、19時より早め位に会場から撤収でした。

暗くなるのも早くなりましたね。
説明書やルールブックの束を読み込むのもよい季節かもしれません。
打ち合わせっぽい略号のあのカードゲームやTRPGあたりでルール読み込みを覚えたのかなと、
ふとそんなことを思い出しました。
ふさ 2021/10/04(Mon) 23:58 No.29

リーダーチェック

春は出会いと別れの季節。
この春に、あるTOF参加者さんが病気で逝去されました。

昨秋ごろからお姿が見えないなとは感じていましたが、
元気な方だったので仕事や家のこと等が多忙なのかなと私は思っていました。
鳥取在住のTOFメンバーも知らなかった様子なので、
鳥取を離れているTOFゆかりの方も知る術がないかも知れません。

「Empires of the Middle Ages 帝国の興亡」を持っているベテランプレイヤーさんで、
人狼系のゲームでは真っ先にチェックされることも多かった
TOFの古強者と言っても過言ではない方です。
TRPGでマスターをされることも多く、
三下な敵キャラのロールプレイで場を盛り上げて下さったのはとても印象的でした。
私がTRPGを始めたころから公私ともどもお世話になりっぱなしの方でした。

このコロナのご時世なのでお式は家族葬で終わっているそうです。
TOF代表数名が後日訪問するという話が4/4の例会の時にありました。
連絡のつく範囲で伝わっているかもと思いますが、衝撃が大きすぎて漏れもあるかと思います。
適宜、鳥取に居そうなTOF参加者さんにコンタクトを取って下さい。

なお2021年3/30〜4/13まで、鳥取県により「感染急拡大警戒期間」が発令されました。
https://www.pref.tottori.lg.jp/corona-virus/
鳥取県では警戒が必要な都道府県を感染警戒地域として独自に指定していますが、
鳥取県自体は感染流行警戒地域(IV)の区分であるとしています。(4/6午前10時更新)
不要不急の往来については慎重にご判断ください。


「Empires of the Middle Ages 帝国の興亡」は中世ヨーロッパがテーマの重量級ゲームで、
イヤー(year)カードと呼ばれる手札を開いてその内政や外交などの結果を判定します。
そのカードには「リーダーチェック」という欄があり、
どんな名君でもリーダーチェック条件に当てはまってしまうと次の国王になってしまいます。
イヤーカードを使わず何もしなくても、ラウンド末にチェックは発生します。

数年前、戦闘の属性値9(戦闘最強)の王様がすぐに死亡してしまったのが私は悔しくて、
その方にルールブックとゲーム雑誌の資料をお借りして確率計算をしたことがありました。
登場した手番の最後まで生き残る最善確率が82.79%、
25年間最適行動をしたとしても約39%の生存率という結果だったようで、
そんなことを当時のTOF掲示板に書いたりしていたこともありました。

1980年からあるゲームに何を向きになっているのだろうと思われたことでしょうけど、
そんなことはおくびにも出さないで私の唐突な検証に付き合って下さいました。
私は目先の勝利のために独占交渉でも遠慮なく放つプレイスタイルですが、
(熟練者ばかりだったし、久しくカタンで勝ってないので、つい。)
大局を見渡せる名プレイヤーは格が違ったと今になって思うものです。

ゲームと現実は違いますが、ただただ、年度変わりが厳しい春です。
ふさ 2021/04/06(Tue) 18:51 No.28

火星木星土星2020

鳥取では12月中はまだ積もらないものだとよく言われるものですが…
それなりの積雪となった2020年最後の例会に夕方少しだけ顔を出せました。
終わりがけなこともあり、30人収容の会場に三人卓が二つという感じでした。
私は「テラフォーミング・マーズ」卓、もう一方は「ボムスカッド」他でした。


火星基本+コロニーズ拡張で、企業は木星タグの「サターンシステムズ」を選択。
やったことがなかったのと、他方より初期資金がまだましだったのとで。
後は木星タグのカードを出すと資金産出が+1らしい(くらいに思ってました)。
初期手札には木星タグカード一枚と、チタンが出てくる系のと宇宙タグのとで5枚を購入。

早々にチタン収入を増やして隕石落としアタック系(チタンで支払い可)のを
どんどん撃ってみたいなくらいのふんわりな当初イメージだったのですが、
序盤世代で「愛玩動物」と「移民都市」さらに「移民シャトル」と、
都市をつくると幸せなプロジェクトを続けざまに引いたので将来像を変更。
「クマムシ」を交易船で運んでくる気配のプレイヤーさんに
「保護生息域」を出されてしまったのも初期コンセプトが折れる原因に。

企業効果の赤枠アイコンは誰が木星タグを出しても収入+1なのを指摘して頂いたりで、
中盤にはかなりの成金感(TR+32とか初めて)あふれる感じになってました。
ただ、三つ目の賞を設立するあたりの終盤で19時が近づき、
会場の時間切れとなってしまいました。


冬至で日の入りの早い夕方の空を見ると、
秋頃にはあれだけ明るかった火星も大分落ち着いて来ました。
雲間からなんとか見えた木星と土星は私の目には1つの点に見えました。
カメラには両方撮れたので、星空は綺麗で私の視力が怪しいだけなのですが。

星取県、なんて話もありますが鳥取の冬は曇りや雪の日が多いのです。
来年に暖かくなって旅行が許される世界が戻ってきたならば、
星ほどは遠くない鳥取でのゲームや星空観測も悪くはないと思います。
ふさ 2020/12/22(Tue) 02:08 No.27

雨の季節

雨降りの六月だから雨も仕方なしと思っていたら、
交通機関も乱れる程の激しい降りもあった6/14になりました。
そんな悪天候でしたが、久々のTOFの日に二卓分ほどの参加者が。
私も久々のプレー参加の感想を書いてみたいと思います。


まずは軽く重いの(?)を希望し「ランカスター」。
私はかなり以前に途中まで遊んだだけなのでほぼ初心者。

雰囲気の変わったワーカープレイスと投票ゲームとの組み合わせで、
中世な雰囲気をつなぎにして一つになっているのが面白いです。
騎士を配置していくのがプレイ時間7割、
法律の可決否決を操作するのが勝利点7割を占める印象でした。

派兵した時のボーナスが即座に得られるのと、
配置が確定した後にしか貴族のボーナスが得られない差の都合か、
拡大再生産にありがちな序盤に派兵がない傾向を薄めていました。
敗戦しても身代金を払うと兵が戻ってくるというのもいいですね。

次は「レジスタンス:アヴァロン」。
赤3青5で、役はモードレッド、オヴェロン、暗殺、マーリンでした。
ただ、オヴェロンは誰からも見えてないことにしたので、
マーリンから見えるのは赤1だけで青に厳し過ぎた一回目でした。
暗殺かオヴェロンで赤2をマーリンから見えるのが一般的かもですね。

二回目で(マーリンが暗殺しか見えないまま)パーシヴァルをいれて
青陣営を強化してみました。
やはりマーリンが赤1しか見えなくて動きにくいのか、
今度はマーリンが刺されて赤の逆転勝ちでした。

最後は途中までになりましたが、「テラミスティカ」の拡張あり。
拡張のはやったことがなく説明見ている時間もなくハーフリングで。

スコップなしに地形が変わる系のキャラは要注意でした。
2ラウンド目のスコップ効率改善で2点、
3ラウンド目のスコップ掘り2点が来るのを待ったのもミスでしたが、
あちこち囲まれて詰みそうになったあたりで19時近くなり終了。


途中の区切れで「戦国大名」する?という雰囲気にもなりましたが、
その時にわかに大降りとなり大名セット一式を会場に持ち込めずで
会場に持ち込み済みのゲームをしようという流れになりました。
桶狭間の戦い、なんて言葉を思い出しました。
ふさ 2020/06/17(Wed) 19:20 No.26

穏やかな春

穏やかな春の鳥取です。

なかなか日程が合わずで出られずですが、
1月の時に「カルカソンヌJ」をさせてもらいました。
道付きの観光タイルを最後で誰が引けるかの接戦でしたが、
すぐ手前の手番の方にひかれてしまいました。

季節柄、穏やかな春の日には花粉も多かったりします。
杉の名産地も鳥取にはあったりします。
感染症などの話もあるのでマスクを持ち歩きたいものですね。
ふさ 2020/03/07(Sat) 11:19 No.25

上半期おわり

お彼岸も過ぎ肌寒い日も混ざりつつも、
今日はまだまだ暑かった鳥取でした。

個人的になかなか参加できない日も多かったこの頃でしたが、
キングスポートフェスティバルとか、オーディンとかの卓が立っていた様子でした。

クトゥルフRPGは学生当時参加する機会をすれ違ってしまい、
やらず仕舞いでここまで来てしまいました。
熱意あるKPさんが先日卓を立てていたようでした。
私はルールとか世界観はまばらにしか知りませんが、
参加できる機会があればとは思いますが…なかなか時が合わずで。

今日も様子をチラ見するだけしかできませんでしたが、
戦国大名が立っていました。
佐渡と甲斐の金山が開いているあたりが珍しく豪華な印象でしたが、
近畿東海北陸と一向宗マーカーが並んでいたあたりはお約束でした。

今年度も次回の会は下半期入りです。
次(10/13)の次が10/20と連続した週の開催になるようですが、
連休や今年限定の飛び石連休の都合か会場確保が難しかったのかもしれません。
主催者様いつもありがとうございます。
ふさ 2019/09/29(Sun) 23:52 No.24

鳥取への道

近くて遠い陸の孤島、と呼ばれることもある鳥取ですが、
この5月くらいから訪れやすくなります。
具体的には次回5/12の日曜の定例会から、
広島や島根方面からの道路が完成して状況が改善されます。

西からのご来鳥には、完成する鳥取西道路を走行して、
鳥取西インターチェンジで降りるのが最寄りになりそうです。
関西方面からのご来鳥には、現在と同じく鳥取自動車道を走行して、
鳥取インターチェンジで降りるのが便利かと思われます。

注意点が一つ。
開通予定時刻が12日の17時からのようなので、
5/12の定例会への来場には間に合わない模様です。

18時まで遊んだあとの、帰り道には出来立ての良い道を利用できそうです。
近くなる鳥取を体感できる定例会になると思いますので、
会場まで遠いな……と足を運びにくかった初めての方も
この機会に遊びに来て頂けたら大歓迎です。
ふさ 2019/05/07(Tue) 18:25 No.23

春から冬

すっかりと陽気は春めいて来た鳥取です。
平成最後の年度末、3/31の日曜にはTOF定例会がある模様です。

ただ、今のところの週間予報だと…
冬のような冷たい雨雪が戻ってくるらしい天気の様です。
季節がしゃっくりするゲームはしばしばありますが、
健康管理が難しい現実もしばしばあります。

年明けから今月にかけては、私は全力とは言えない参加状況でした。
TRPGのルーンクエスト卓に参加したり、軽いゲームだけ参加したり、
甲斐で金山と明貿易と豊作に同時遭遇するような戦国大名したり、
羊をそのまま頂いてしまった程不慣れな新バランスのオーディンの祝祭をしたり、
まちまちな年明け以降でした。

饗宴の前に収入(銀貨の入る方の)があるのさえ忘れていたのが主原因でしたが、
2*5の馬が6点で2*4の羊が2点と家畜のバランスが変わったのも罪悪感軽減でした。
そもそもですが、魚や肉を買う行動がなくなったのは大きいですね。
工芸の原料調達先もそれで変わってしまったりと、「ノース人」は新しいゲームです。

さて、かなりの「数日」が経ったので、
昨年末に告知していた修正前の掲示板記事の、投稿削除をしてしまおうかと思います。
問題はなさそうなので、今年度のうちにと思います。
ふさ 2019/03/27(Wed) 01:00 No.22

2018年TOF納め回の感想

無事、投稿の修正が出来た模様です。年明けにしばらくしたら失敗投稿を削除予定です。
そして前回、つまり今年最後の回になったTOFの様子をサラッと紹介してみます。


私はやや遅めに参上して、
「古代ローマの新しいゲーム」の、「カエサル」「スパルタクス」にまず参加しました。

14のゲームが一つのコンポーネントに入っているというミニゲーム集のようなもので、
他卓との時間調整もかねて(他卓はプエルトリコしてたのかな。)、
インストがてらにいくつかやってみようという感じでした。

まずは「カエサル」。陣取りゲームっぽい感じですが、
隣に軍勢が居なくなると動かせなくなるというルールと、
出した札によっては戦争自体が無かったことになるという結果の都合で、
動く順番がとても重要になってくるパズルゲームでした。
意外とこれまでに出会ったことがない感覚で、もう一度やってみたくなる感じです。

次に「スパルタクス」。手札を順次出していって場札を取り、
出来るだけ大きな点数を目指すゲームです。
最初の感じだと「ハゲタカのえじき」に似てるかなと思いましたが、
出せなかった手札の数値の合計が失点になるのとボーナス札があるのが
随分大きく影響して別ゲームになっていました。

二つ遊んでみて、XXin1なゲームって微妙なのが多いんじゃないかなという
先入観を見事に打ち破る面白さだったと思います。
他の12のゲームというのはやっていませんが、それらも期待が持てるかもしれません。


その後、「戦国大名」が7人全国で立ちました。
私は2番目を引いたので、越後と武蔵と間の上野の三点にらみな感じで欲張り配置をしました。
春日山城参りをしたかいが効いてきたのか、初期中立勢力ダイス2-2-1と理想の展開でしたが…

初手吉凶札が国内の不穏orz。徴税しようとすると、重税と同じチェックが必要になります。
個人的には引いた自分だけ不幸なカードの中では、大名死亡の次位に痺れるカードな評価です。
国力の大きな国に投資して国内にした上で一揆とか恐ろし過ぎるので、
貴重な一年目を兵の維持費だけ払って耐え忍ぶ選択になりました。
年度末に剣豪大名が修行の旅に出る(支配地域外で兵も城も無しになる)ことはしましたが、
跡継ぎ5人の結果も4-3-2と並な感じでした。

その後ももう一回大名リストラをして失敗するなどで速度的に出遅れ、
30万石そこそこで伸び悩んだあたりで会場時間的に終了となりました。
一位は東北と関東の一部を順調に制覇して50万石くらいになっていたプレイヤーさんでした。

後で教えてもらって気づきましたが、
同盟を使ってもうちょっと効率よく大名の交代をするテクニックがありました。
同盟中は同盟相手の国内(部分支配か完全支配された国)を自国のように移動できます。
国内扱いなので兵を伴わない移動も金0で出来て、
それで同盟相手の国内で、かつ、自軍の城や兵の居ない場所へ大名が移動して、
到着のタイミングで同盟解消をすると…到着地点は国内扱いで無くなるのです。
同盟締結の制限の採用選択ルールゆえに無限コンボも発生せず、良い案かと思いました。

あと、ルールブックで提案されている吉凶札を一枚ランダムで山に入れてみる試みもありました。
士気の鼓舞、が選ばれましたが引かれなかった模様でした。


最後は軽くコヨーテでした。
満月っぽい0のカードが出るタイミングで再シャッフルになるのですが、
それが偏った面白い展開になっていました。
すぐシャッフルだったり、最後までシャッフル無し継続だったり。


閉会後、年明けに新年会的なものがあるかも?位の話がありましたが、詳細未定の模様です。
本当に色々あった今年もあとわずかですが、来年も良いゲームが出来ますように。
皆様、よいお年を。
ふさ 2018/12/26(Wed) 23:32 No.21

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